セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)が、2024年F1第4戦日本GPへの展望を語った。前戦オーストラリアでは、予選3番手タイムを記録したものの、ペナルティによって6番グリッドからスタート。チームメイトのマックス・フェルスタッペンがリタイアしたレースで5位と表彰台には届かなかった。
「今週を楽しみにしている。日本はいつもカレンダーに載っている素晴らしいレースだし、今年はシーズンのかなり早い時期に開催されるから、面白くなりそうだ」とセルジオ・ペレスはコメント。「レースウィークが始まる前に東京に行くのが大好きで、日本の食べ物は大好きなもののひとつだから、それを満喫してから鈴鹿に向かい、レースに集中するつもりだ」「このサーキットはいつもエキサイティングなレースを提供してくれるし、ターン1への進入はこのスポーツを象徴するものだ!。そこでトップになれたら楽しい」「このサーキットは天候に左右されることが多く、雨に見舞われることも多い。今年のこの時期も同様の雨が降りそうなので、マシンのセットアップを完璧にするために、その瞬間を最大限に生かす必要がある」「オーストラリアはチームにとってベストな戦いではなかった。ペナルティに加えてレース中のダメージは残念だったけど、このような状況はこれまでも乗り越えてきた。今週末は表彰台に戻りたい」