セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)は、2022年F1日本GPの予選を4番手で終えた。セルジオ・ペレスは、Q3の1回目のフライングラップで1分29秒994の4番手タイムとなり、最後のフライングラップで1分29秒709までタイムを縮めたが、3番手カルロス・サインツJr.(フェラーリ)に0.348秒及ばず、4番グリッドを確保した。
「僕にとって素晴らしい予選ではなかったけれど、明日に向けて自分たちにできることをすべて試してみるつもりだ」とセルジオ・ペレスはコメント。「3番手でも4番手でもあまり変わりはない。一番重要なのは僕たちに強力なマシンがあり、順位を上げていく力があることだ」「明日、優勝争いに絡むためにはプッシュしなければならないし、トップについていく必要がある。レースでの僕たちは強力だと思うので、明日がとても楽しみだ」「ここの天候の移り変わりは早いので、明日の天気を予想するにはまだ早い。レースでは雨がいつ降ってもおかしくないし、降り出す時間が早まるかもしれない」「明日は戦略が展開を左右すると思う。スタートでフェラーリ1台をかわせれば良いね。鈴鹿はハイペースで飛ばさなければならず、デグラデーションも非常に厳しいので、優れたレースペースを得たドライバーが勝つだろう」