セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)は、2022年F1日本GPの金曜フリー走行を4番手タイムで終えた。FP1では、インターミディエイトタイヤを履いて4周を走行するだけにとどめたセルジオ・ペレスは1分44秒234で10番手につけた。FP2では、セッション開始から37分後にFP1と同一セットのインターミディエイトでコースイン。フライングラップ3周を実施した。
途中ピットへ3回戻り、その度にフラップを調整したセルジオ・ペレスは、3回目のピットストップで納得できるセッティングを見出したようで、マックス・フェルスタッペンからわずか0.048秒遅れの自己ベスト1分42秒834をマークした。最後に燃料を多く積んだ状態で周回に出たペレスは、最終的に同一セットで30周を重ねた。「今日はずっとウェットコンディションだったけれど、天候はファンにとって残念だった」「でも、明日は天候が回復するようなので、沢山のアクションを見せられることを願っている。日曜日は不安定になりそうだけれど、観客には面白いレースになるかもしれない」「鈴鹿はいつもチャレンジングで、雨ではさらにそうなる。世界最高のサーキットだと思う。ウェットコンディションでの良い見通しを得られたので、十分快適な状態だ。何に取り組むべきかをしっかり把握できているので、良い週末になるはずだ」
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