レッドブル・ホンダのセルジオ・ペレスは、2021年F1トルコGPの金曜フリー走行を4番手タイムで終えた。FP1では10番手タイムだったセルジオ・ペレスだが、FP2ではチームメイトのマックス・フェルスタッペンを上回る4番手タイムをマークした。「ポジティブな初日となり、今晩取り組むことを加味すると、予選ではよさそうだ」とセルジオ・ペレスはコメント。
「今日は路面のグリップ量に驚いた。一般的なサーキットと同じくらいだったけど、安定はしていないので、まだ難しくはある。コーナーの入口のほうが出口よりもグリップが少ない場面があったので、ドライバーとしてはその特性に合わせるのが難しい」「ここではメルセデスが強そうに見えるけど、今夜取り組んでコンマ数秒向上させ、明日は戦えるようになればと思う」「予選向けに一周を通じたバランスを取ろうとするとロングランペースが少し落ちるけどが、ここはオーバーテイクがしやすく、レースペースが重要なので、どこで妥協するかがカギになる」「明日の予選は雨の可能性もありますが、天候がどうなろうともしっかりと準備をしていく」