セルジオ・ペレスが、故郷メキシコのグアダラハラでデモ走行を実施。約20万人の観客が声援を送った。小林可夢偉のチームメイトとして今年ザウバーからF1デビューするセルジオ・ペレスは、30年ぶりのメキシコ人ドライバーとして母国で大きな注目を集めている。セルジオ・ペレスは、ザウバーの昨年マシンC29でストリートに特設された1.5kmのコースをドライブ。ドーナツターンを含めたパフォーマンスを披露した。
「人生で最高の1日だった」とセルジオ・ペレスはコメント。「素晴らしい経験だった。こんなに多くの人から声援を受けるなんて今まで経験したことがなかった」「メキシコ人であることを誇りに思うし、このようなサポートを受けられることを誇りに思っている。新しいシーズンに向けて大きな後押しになっている」