Honda Team Motulは、2019年8月25日(日)に決勝が行われる「2019 第48回サマーエンデュランス BH オークション SMBC 鈴鹿10時間耐久レース」(以下、鈴鹿10時間)に、ベルトラン・バゲット(33歳、ベルギー)、マルコ・ボナノミ(34歳、イタリア)と、武藤英紀(36歳、日本)の3名で参戦することを決定した。鈴鹿10時間は、GT3マシンによる世界最高峰の選手権「インターコンチネンタルGTチャレンジ(IGTC)」の第3戦として開催され、各国からトップチームが集うハイレベルなレース。
NSX GT3 Evoを駆るHonda Team Motulは、このIGTCへ今季の第2戦カリフォルニア8時間レースより参戦している。鈴鹿10時間では、第2戦から参戦しているベルトラン・バゲットに加え、マルコ・ボナノミと武藤英紀の3名体制となる。マルコ・ボナノミは、FIA世界耐久選手権(WEC)で活躍し、2018年はNSX GT3のテストドライバーを務めるなど、豊富な経験を誇る。武藤英紀は、北米のインディカー・シリーズで活躍したのち、SUPER GTとスーパーフォーミュラに参戦。GT300クラスではチャンピオン獲得の経験もあるなど、日本のトップドライバーの一人。鈴鹿10時間は、8月23日(金)にフリー走行、24日(土)に予選が行われ、25日(日)10:00に決勝レースがスタートする。
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