プジョーは、2015年にダカールラリーに参戦する新型マシン「2008 DKR」の画像を公開した。カルロス・サインツ、ステファン・ペテランセル、シリル・デプレが走られる2008 DKRは、より技術的な南米ステージにおいてトラクションよりもスピードが求められる最近の傾向を反映して四輪駆動ではなく二輪駆動を採用した。
プロジェクトリーダーのジャン・クリストフ・パリアは「我々はすでにクロスカントリーラリー界に存在するものを徹底的に分析し、異なるソリューションの利点を評価を行ってきた」「最終的に、我々はライバルとはかなり異なるアプローチを選択した」「二輪駆動トランスミッションのオフロード能力と砂の上で走る実力を考えれば、それが我々にとって最終的な選択だった。より大きなホイールを装着することができ、より多くのサスペンションの動きからも利益を得られる」
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