2012年のNASCARスプリントカップ・シリーズの開幕戦となるデイトナ500で、元F1ドライバーのファン・パブロ・モントーヤがジェット・ドライヤー・トラックと衝突して炎上するというアクシデントするというアクシデントがあった。160周目のイエローコーション時、路面を乾燥させて破片を吹き飛ばすトラックが走行していたが、ファン・パブロ・モントーヤは周りにライバルが走行していないなかでマシンのコントロールを失い、トラックの後部にぶつかった。
観客席からは離れていたものの、車両の燃料に火がつき、2台の車両は巨大な炎に包まれた。だが、ファン・パブロ・モントーヤは、無傷でマシンから降り、病院に搬送されたトラックのドライバーも無傷であることが報告された。