グランツーリスモのシリーズ15周年記念プロジェクトの一環としてドキュメンタリー映画「KAZ: Pushing the Virtual Divide」が制作されていることが発表された。ソニー・コンピュータエンタテインメントアメリカは、アメリカ・ニューヨークで開催中された「Jalopnik Film Festival」においてドキュメンタリー映画「KAZ: Pushing the Virtual Divide」を発表した。
「KAZ: Pushing the Virtual Divide」は、「グランツーリスモ」の誕生から、その後の15年にわたる開発の裏側に迫るドキュメンタリー映画。監督は伝説的なポルシェのチューナーを描いた短編ドキュメンタリー「Urban Outlaw」が話題となったタミール・モスコビッチ。「グランツーリスモ」を取り巻く自動車業界の多くのキーパーソンへのインタビューや、プロデューサー、山内一典への密着取材を通じて、「グランツーリスモ」の「これまで」と「これから」を描き出す。グランツーリスモは、“ソーシャル・ネットワーク”のプロデューサーコンビであるマイケル・デ・ルカ&デイナ・ブルネッティによって映画版『グランツーリスモ』の制作が進められていることも明らかになっている。
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