近い将来、ヒュンダイがF1参戦する可能性は低そうだ。韓国の自動車メーカーであるヒュンダイは、数年前ミナルディが売りに出された際に買収候補にあがっており、ヒュンダイの関係者は「我々はバーニー・エクレストンと議論を重ねている」と述べていた。今週末、韓国では初のF1グランプリが開催されるが、最近ヒュンダイの副会長チョン・ウィソンは「最大のプライオリティはヨーロッパでのブランドイメージの向上だ」と語っていた。
しかし、報じられたところではヒュンダイはF1には興味を持っていないという。「グランプリはプレミアムカーブランドへの入り口かもしれないが、ヒュンダイはF1には興味を抱いていない」と匿名希望のF1関係者はロイター通信にコメント。「F1には少なくとも数年数年間の長期的投資が必要だが、ヒュンダイがそれほどの忍耐力を持っているかどうか疑わしい」韓国企業では、LGエレクトロニクス社のみがスポンサーとして関与している。
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