ジョナサン・サマートンは、2011年のF1デビューを目指しているアメリカのチーム「サイファーグループ」と交渉していることを明らかにした。今年5月、サイファーグループが「経験豊かなF1エンジニアリング、デザイナー、ビジネスマン」の支援のもと、アメリカでのF1チーム設立を目指していることが明るみになった。22歳のインディ・ライツ・ドライバーであるジョナサン・サマートンは自身のTwitterに「アメリカ人ドライバーのいるアメリカのF1チームに向けて、サイファーと懸命に取り組んでいる」と自身のTwitterに投稿。
「彼ら(サイファー)は出願したし、物事はかなり良さそうだと確信している」サイファーグループもTwitterで「我々はショナサン・サマートンと連絡をとっている」と認めている。昨年、USF1のドライバー候補に挙げられていたフロリダ生まれのジョナサン・サマートンは、ここ数年、ヨーロッパF3、フォーミュラ・アトランティック、A1GP、インディライツでレースをしてきた。関連:サイファーグループ、F1参戦を目指す - 2010年5月13日・Cypher Group (Cyphergroup) on Twitter・Jonathan Summerton (JSummerton) on Twitter・F1-Gate.com (F1Gate) on Twitter