ニキ・ラウダは、有名な赤いキャップの新しいスポンサーを探している。3度のF1ワールドチャンピオンである60歳のニキ・ラウダは、1976年のレースでの大事故で頭部と顔面に火傷を負って以来、赤いキャップを被っており、キャップ前面の商業権を販売してきた。20年以上、イタリアの食品会社パルマラット(Parmalat)がスポンサードしていたが、2002年からはドイツの暖房設備企業フィースマン(Viessmann)が契約を引き継いだ。
2007年からは、スイスの機械メーカーであるエリコン(Oerlikon)のロゴがラウダの掲載され、スポンサー料は年間6桁の額だと噂されていた。しかし Osterreich は、エリコンはコスト削減のため今年末で契約を打ち切ると報じている。ニキ・ラウダは「エリコンとの契約は終了する。その通りだ」とAPA通信に認めた。
全文を読む