F1ドライバーは、スタート前の個人トレーナーのグリッドへの入場を禁止するという決定に対してボイコットを続けようとしている。開幕戦バーレーンでの準備で、F1ドライバーはトレーナーと一緒にいるためグリッドを離れ、ピットレーンやガレージに立つという奇妙な抗議活動を行っていた。匿名希望の主要ドライバーは、バーニー・エクレストンがトレーナーがグリッドに近づくことを禁止したためドライバーは怒っているとAUTO SPORTSにコメント。
ドライバーらは、レースにむけて完璧な体調を整えるためにトレーナーの付き添いが必要だとバーニー・エクレストンに伝えたが、エクレストンは、グリッドには人が多すぎるため、トレーナーに付き添ってほしいならチームにパスを発行してもらうようドライバーに伝えたとみられている。しかし、チームはすでにスタッフ数を厳しく制限しているため、パスの発行は簡単ではない。情報筋は、トレーナーのグリッドへの入場が解決されない限り、次戦オーストラリアでも同様の抗議が続けられるだろうとしている。
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