近藤真彦が、一部で報道された25歳年下の女性との交際を認め、無期限で芸能活動を自粛することを所属事務所のジャニーズ事務所が発表した。近藤真彦は、今月12日発売の週刊文春で25歳年下の女性社長との5年越しの不倫が報じられていた。近藤は1994年に一般人女性と結婚。2007年に第1子となる男児が誕生している。
シャニーズ事務所は「この度の報道を受けまして、近藤に事実確認をしましたところ、ご指摘の女性との交際は事実であると認めました。家庭を持つ一社会人による振舞いとして大変軽率であり、自覚と責任に欠ける行動であったと弊社といたしましては重く受け止めております」と公式サイトで説明。「報道により一番負担を掛けることとなったご家族と本人が話し合う為の時間を要してしまいましたが、昨日、近藤本人より『一連の出来事に対する責任を取り、芸能活動を自粛したい』と申し出があり、弊社としましても、最年長である近藤の処分として当然の結論だと受け入れました。これらを踏まえて、弊社といたしましては、近藤真彦を無期限芸能活動自粛処分といたしましたのでご報告申し上げます」また、近藤真彦はジャニーズ事務所を通じてコメントを発表。「この度の件では、家族、関係者の方々、なにより応援してくださっているファンの皆様を裏切ることになり、大変申し訳なく思っております。相手の女性にもご迷惑をお掛け致しました。家族とは、話し合い、謝罪し、理解してもらいました。昨日(16日)、芸能活動を自粛させていただきたい旨を事務所に申し入れました。皆様の信頼を回復できるよう、自分を見つめ直し精進いたします」と述べた。近藤真彦は、芸能活動以外にSUPER GTおよびスーパーフォーミュラに参戦するレーシングチーム「KONDO Racing」を運営する株式会社エムケイカンパニー代表取締役社長兼チーム監督として活動しているが、レース活動に関しては触れられていない。SUPER GTのGT300クラスでは日産自動車大学校との合同プロジェクトとして参戦しており、11月29日の最終戦富士を残してランキング首位に立っている。