鈴鹿サーキットは、先日の台風21号の影響により、国際レーシングコースのうち西コースエリアの一部に損傷が生じたため、西コースの走行を見合わせている。主な損傷箇所である200Rコーナー左側の土砂崩れの対応について現在、復旧作業および安全確認を進めている。
先週末、鈴鹿サーキットではスーパーフォーミュラ最終戦が開催されていたが、台風21号の接近による豪雨が予想されていたため、22日(日)に予定されていた決勝を中止していた。11月4日(土)5日(日)に開催予定の「2017 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦 第49回 MFJグランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿」については、当初の予定通りフルコースを使用して開催するが、なお、今後の天候、その他状況により復旧作業に遅れが生じた場合は、開催コースを変更する場合もあるとしている。