鈴鹿サーキットは、2009年のF1日本GP開催へ向けての改修工事を2ヶ月以内に終了するという。鈴鹿サーキットのオーナーである本田技研(以下、ホンダ)は、日本GPが富士に移った機会を利用して、サーキット施設の改修工事を行った。ホンダは2009年のモータースポーツ活動に関する声明の中で、鈴鹿サーキットが4月の再オープンに間に合うと発表した。
ホンダはF1から撤退したが、日本GPを開催する鈴鹿サーキットを全面的に支援することを明言している。ホンダの福井威夫社長は、12月に「鈴鹿GPは予定通り開催され、工事も始まっています。我々が参戦できないのは残念です」と語っていた。
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