ジャン・アレジは、今週、ドイツの公道で法定速度を60km/h超えて走行し、スピード違反で捕まったことを認めた。Der Trierische Volksfreund は、ニュルブルクリンクへ向かう道で、警察が時速140km以上のスピードで走る“元F1ドライバー”を停止させたと報道。ドライバーの名前は伏せられており、1989年から2001年にかけてグランプリを戦っていたとだけ公表されていた。
これに当てはまるのが51歳の元フェラーリドライバーのジャン・アレジだった。ジャン・アレジは、それが自分のことだと Blick に認めた。「私は自分のメルセデスですでに数時間走行していて、できるだけ早くアヴィニョンからニュルブルクリンクに行こうとしていた。息子のジュリアーノが来シーズンのフォーミュラ・ルノーのためにテストをしていたんだ」「警察はとても親切で、一緒にレースの話をした。それでも、1,000ユーロ(約13万5,000円)以上払わされたけどね!」とジャン・アレジは苦笑い。「加えて、ドイツ国内では2カ月の免停になるだろう」関連:ジャン・アレジと後藤久美子の息子ジュリアーノが鈴鹿でデモ走行 - 2015年3月9日
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