ニック・デ・フリースがまたもや苦境に立たされる。アルファタウリのドライバーは、プラクティス1回目でスピンを喫し、マシンの後部を壁に激突させた。その際、デ・ブリースはギアボックスを破損してしまい、交換を余儀なくされ、そこでセッションは終わった。その後、FIAに報告されたところによると、デ・フリースのマシンには新しいギアボックスが装着された。だが、この交換によってグリッドペナルティを受けることはない。
ギアボックスはFP2に間に合うようにマシンに搭載され、デ・フリースは、フェルスタッペンから2秒弱遅れて19位でフィニッシュしている。「マイアミはユニークなイベントで、会場も素晴らしいので、アメリカの観客の前でレースができるのは最高の気分だ」とニック・デ・フリースはこめんと。「僕にとって新しいサーキットで、グリップレベルが非常に低いし、周回を重ねるごとに速くなる。気温はかなり高いのに、タイヤのウォームアップは難しいようで、パフォーマンスを発揮するまでに長い時間が必要だ。そのあたりを今夜分析して、明日はもっと強くなるようにしたい」「今日のパフォーマンスを見ると、望んでいたところとは違うけど、すべてのピースを組み合わせられるようにしたい」
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