日産自動車とNISMOは、12月2日(日)に富士スピードウェイで開催するファン感謝イベント「NISMO Festival」において、日産フォーミュラEカーが日本で初めてデモンストレーション走行すると発表した。21回目を迎える今年のNISMO Festivalでは、2週間後にサウジアラビアのリヤドで開催されるFIAフォーミュラE選手権の開幕に先駆けて、シーズン5を戦う日産の新型フォーミュラEカーがその走りを日本で初めて披露する。
また、日産/NISMOの往年の名ドライバーや現役ドライバーが参加し、60年にわたる日産のグローバルモータースポーツ活動を彩った名車や最新のNISMOロードカーが一堂に会す。今回のNISMO Festivalでは、クルマがエネルギーをどのように使い、どのように走るのか、そして社会とどのようにつながっていくのかということを再定義することで日産車をより魅力的なクルマにするアプローチ「ニッサン インテリジェント モビリティ」が提供する優れたパフォーマンスを示すため、100%電気駆動のフォーミュラEカーに加え、日産の電気自動車によるデモンストレーションも行われる。NISMO社長、及び、日産のNISMOロードカー事業を統括する片桐隆夫は、「フォーミュラEのレースは日本では開催されていませんが、NISMO Festivalでその走りを日本のファンの皆様にお見せすることが出来てうれしく思います。『ニッサン インテリジェント モビリティ』の技術は、お客さまにワクワクと利便性を提供します。そして、日産/NISMOのエンジニアやドライバーはレース活動を通じて、その魅力をさらに高めることに取り組んでいます。今回のNISMO Festivalはその取り組みをモータースポーツファンの皆様にご覧いただける素晴らしい機会となるでしょう」と語った。1958年オーストラリアラリーでのクラス優勝から始まる日産のグローバルモータースポーツ活動は、今年60周年を迎える。NISMO Festivalでは、これを記念して、1950年代から80年代に活躍したラリーカーや90年代のプロトタイプカー、最新のGTカー、そして未来のフォーミュラEカーまで、国内外で活躍した車が50台以上揃う。また、今年は、これまで以上にお客さまと車両との距離を縮め、ドライバーとの触れ合いの機会を増やしている。会場では、コースイベントのほか、日産/NISMOドライバーのサイン会やトークショー、キッズコンテンツやファミリーでお楽しみいただける物販ブースの出展なども予定されている。NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2018 Supported by MOTUL日程:2018年12月2日(日)時間:8:30~16:00(予定)場所:富士スピードウェイ(静岡県駿東郡)主催:ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社後援:日産自動車株式会社イベントサポートスポンサー:MOTUL概要(予定):レーシングイベントエリア:レースカー走行、展示、(NISMO Carsパレード、Z Challenge、ヒストリックカー エキシビションレース、Formula Eカーデモラン、NISMO GP他)スタンドイベントエリア:ドライバーサイン会、ハイタッチ会、レースクイーンステージ、日産/NISMOグッズ販売、レースカー使用パーツ販売、キッズ企画パドックイベントエリア:出展各社PR/物販ブース入場料:前売り 2,000円(当日 2,500円)中学生以下・65歳以上は入場無料駐車料金:1,600円(4輪)、800円(2輪)
全文を読む