ダニカ・パトリックは、2018年シーズンのデイトナ500での最後のNASCARカップレースのためのシートを確保した。今シーズン限りでレース引退を表明しているダニカ・パトリックは、最後のレースとしてNASCARのデイトナ500とインディカーのインディ500でレースをすることを希望している。
そして、ダニカ・パトリックは、デイトナ500のためのシートをまず獲得。プレミアム・モータースポーツのシボレー7号車を走らせ、2010年にNASCARに転向した際のクルーチーフだったトニー・ユーリーJr.と再会する。最近、プレミアム・モータースポーツはトミー・ボールドウィン・レーシングから資産を購入してチャーターを取得しており、デイトナ500のダニカ・パトリックの出場は保証されている。「すべてがうまく収まりました。これ以上のストーリは書けなかったでしょう」とダニカ・パトリックはコメント。「流れに乗って美しく仕上がっています。すべてが最後のNASCARをもっとスィートにしてくれます」ダニカ・パトリックはまだインディ500のためのシートを確保できていないが、長年スポンサーを務めていたGoDaddyがダニカのスポンサーに名乗りをあげており、シート探しの助けになると考えられている。ダニカ・パトリックは、インディ500のスポット参戦にむけてドレイヤー&レインボールド・レーシングと交渉していると報じられている。