シャルル・ルクレール(フェラーリ)が2026年F1プレシーズンテスト最終日を最速で締めくくり、2回目のバーレーンテスト全体でもトップタイムを記録した。午後の走行で1分31秒992をマークし、ランド・ノリス(マクラーレン)に0.879秒差をつけてセッションを終えた。午後は各チームがロングランとショートランを織り交ぜたプログラムを実施。ルクレールは路面コンディションの改善に合わせてタイムを更新し続け、終盤に決定的な一撃を放った。
ノリスも出走が遅れながら2番手へ浮上し、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が3番手に続いた。周回数ではアービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)が165周を走破し、この日の最多周回を記録。ジョージ・ラッセル(メルセデス)やピエール・ガスリー(アルピーヌ)も着実に距離を重ねた。一方、アストンマーティンはバッテリー関連の問題によりランス・ストロールが6周のノータイム走行にとどまり、早めにプログラムを終えた。これで2026年のプレシーズンテストはすべて終了。各チームは集めたデータをもとに最終調整を進め、2週間後の開幕戦オーストラリアGPへと向かう。新時代最初のグランプリを前に、勢力図の輪郭が徐々に見え始めている。
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