ブラッド・ピットが、映画『F1/エフワン』のプロモーションのため、史上最速となる緊急来日を果たした。そんなブラッドを迎え撃つのは、劇中で彼の演じる主人公ソニーと対立する若手F1ドライバー・ジョシュアの日本語吹替を担当したSixTONESの森本慎太郎。二人の初対面と白熱のゲーム対決の模様を収めた来日特別映像が、このたび解禁された。舞台となったのは、東京のゲームセンター。これまで何度も来日経験のあるブラッドだが、ゲームセンターに足を踏み入れるのは今回が初めて。
緊張の面持ちでブラッドの到着を待っていた森本は、「最高の思い出を作ります!」と意気込みを語った。まずは日本でも大人気のリズムゲーム「太鼓の達人」で対決。初挑戦とは思えないバチさばきを披露したブラッドだったが、勝負は僅差で森本に軍配が上がった。しかしブラッドは「これ好きだよ」と満面の笑みでゲームを楽しんだ様子だった。続いては、映画『F1/エフワン』にちなんだレーシングゲームに挑戦。劇中で数か月に及ぶ本格的なF1ドライビング訓練を積んだブラッドが、圧巻のテクニックでトップゴール。1勝1敗の引き分けに持ち込んだ。最後の勝負はバスケットボールゲーム。制限時間内にひたすらシュートを繰り出す熱戦の末、こちらはブラッドが勝利。ゲーム対決はブラッドの勝ち越しで幕を閉じ、二人は固い握手で互いの健闘を称え合った。対決後は、プリクラ撮影やカプセルトイ体験といった日本のポップカルチャーも満喫。森本が「ゲームセンターで一緒に遊んだから、俺は友達と呼んでいいですか?」と問いかけると、ブラッドは「YES!」と笑顔で応え、グータッチを交わすなど、すっかり意気投合した様子だった。映画『F1/エフワン』では、ブラッド演じる主人公ソニーがF1の世界に再び挑む姿が描かれる。挫折を経て、再び命懸けで“スピードの頂点”に挑むソニーの姿は、多くの観客に勇気と感動を与えるはずだ。森本もまた、本作をきっかけに“ハリウッド挑戦”という新たな夢を抱いたと語っており、まさに映画のテーマを体現するような展開となっている。超高速“体感”エンターテイメントの新たな金字塔となる映画『F1/エフワン』は、全国で大ヒット公開中。ブラッド・ピットの熱演と日本との絆にも注目だ。


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