F1公式サイトが『Funniest moments of the 2022 Formula 1 season』と題して、2022年F1シーズンの無線やコース外の悪ふざけなどのおもしろ映像を編集して公開した。22戦で争われた2022年のF1世界選手権はコース上で素晴らしいバトルが繰り広げられたが、F1公式サイトは異なる方向からアプローチ。コース外でのF1ドライバーのリラックスした姿や無線の素の対応を切り取った。
例えば、F1イタリアGPでのカルロス・サインツ(フェラーリ)の無線。エンジニアから『アウトラップのデ・フリースが後ろにいる』と伝えられたサインツは『誰?何?デブリ(破片)?』と混乱。このレースでは、虫垂炎にかかったアレクサンダー・アルボンに代わって、ニック・デ・フリースがウィリアムズから出場していた。10位でポイントをもらえるか聞き返す7回のF1ワールドチャンピオンや、沈黙を続けるエンジニアに『起きてる?』と話しかけるマックス・フェルスタッペンと『時差ぼけが出てきた』と答えるエンジニアなど、おもしろい瞬間を5分30秒の動画にまとめている。
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