F1アブダビGP 予選のハイライト動画。2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの公式予選が12月12日(土)にヤス・マリーナ・サーキットで行われた。ポールポジションを獲得したのはマックス・フェルスタッペン。予選Q3の最後のラップで1分35秒246をマーク。2番手に0.025秒の僅差で2020年最後のレースで今シーズン初ポールポジションを獲得した。自身3回目。
今シーズン、メルセデスエンジン以外でポールポジションを獲得したのはホンダだけであり、ホンダF1にとっても最後のシーズンとなる来季にむけてポジティブな結果となった。チームメイトのアレクサンダー・アルボンは0.325秒差で5番手につけた。2番手にはバルテリ・ボッタス、3番手には復活戦となったルイス・ハミルトンとメルセデス勢が続いた。ハミルトンがアブダビでフロントローを逃すのはまだ2回目。上位3台はミディアムタイヤでスタートする。4番手にはランド・ノリス(マクラーレン)、アルボンを挟んで、6番手にはマクラーレンでの最後の予選となったカルロス・サインツが続き、トップ3以外唯一ではミディアムタイヤでスタートする。コンストラクターズ選手権3位争いでマクラーレンが一歩有利な立場に立った。アルファタウリ・ホンダは2台揃ってQ3進出を果たし、ダニール・クビアトが7番手、ピエール・ガスリーが10番手で予選を終えた。8番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)は前戦でのクラッシュによって3グリッド降格が決定している。ルクレールもミディアムでスタートする。フェラーリ最後の予選となったセバスチャン・ベッテルは13番手だった。タイヤを自由に選べる最前列となる11番手にはルノーのエステバン・オコン。ルノー最後のレースとなるダニエル・リカルドは12番手で今季ドライで初めてチームメイトに負けた。それぞれ所属チームとの最後のレースとなる15番手のセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)、17番手のケビン・マグヌッセン(ハース)はパワーユニット交換によって最後列スタートが決定している。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "IyYnV1ajE6kXlEtxDvG4ataqgUHVYkbB");});