F1トスカーナGP フリー走行2回目のハイライト動画。2020年のF1世界選手権 第9戦 トスカーナGPのFP1セッションが9月11日(金)にムジェロ・サーキットで行われた。高速3連戦の締めくくりとなるのはF1カレンダー初登場のムジェロ・サーキット。午後は気温29度、路面温度44.7度まで上昇。ドライコンディションで90分のFP2セッションはスタートした。
35分が経過しようとした頃、ランド・ノリスがターン3の先でスピン。ウォールにクラッシュしてフロントウイングを失ってマシンを停め、ムジェロでのクラッシュ第1号となった。このインシデントでセッションは一時赤旗中断となった。残り20分ではピットから出てきたセルジオ・ペレスがターンインしてきたキミ・ライコネンが接触。デブリを清掃するためにこの日2回目の赤旗中断となった。F1トスカーナGP フリー走行2回目にトップタイムを記録したのはFP1に続いてメルセデスのバルテリ・ボッタス。28周を走行して1分16秒989をマーク。2番手には0.207秒差でチームメイトのルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが1-2体制で初日のセッションを終えた。3番手タイムはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。トップとの差は0.207秒、2番手のルイス・ハミルトンからは0.039秒差に迫った。チームメイトのアレクサンダー・アルボンも4番手に続き、レッドブル・ホンダが3-4。だが、タイムは0.743秒と午前中とほぼ変わらなかった。5番手にはダニエル・リカルド、6番手にはエステバン・オコンとルノー勢が勢いをみせている。ライバルのマクラーレンはカルロス・サインツ1台でのセッションとなったこともあり、13番手と14番手となった。FP1では速さを見せたホームグランプリのフェラーリは、シャルル・ルクレールがトップから1.473秒差の10番手、セバスチャン・ベッテルは12番手につけるが、セッション終了の旗が振られた後、ターン12を過ぎたあたりでエンジン系と見られるトラブルでマシンを停めている。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "5laXduajE6noU-spHNlw3UiLtU5ekVxW");});
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