2020年のF1世界選手権 第2戦 シュタイアーマルクGP フリー走行2回目のハイライト動画。7月10日(金)にオーストリアのレッドブル・リンクで90分のFP1セッションが行われた。午後もレッドブル・リンクには青空が広がり、気温が31度、路面温度53.6度に上昇。直前のF3で赤旗が出るインシデントがあったことで90分のFP2セッションは5分遅れてスタートした。
シュピールベルクは土曜日に雨が予報されており、FP3と予選を行うことができず、さらに日曜日に午前にも予選を開催できなかった場合、フリー走行2回目の結果が決勝のグリッドとなる。各チームはそれを見越してセッションに臨むことになる。開始から13分が経過したところでダニエル・リカルド(ルノーF1)がターン9でコントロールを失ってかなりのスピードで大クラッシュ。リカルドは自力でマシンを降りたが、メディカルセンターで検査を受けることになった。このクラッシュによって赤旗が提示され、約12分後にセッションは再開した。F1シュタイアーマルクGP フリー走行2回目でトップタイムを記録したのはマックス・フェルスタッペン(1分03秒660)。チームメイトのアレクサンダー・アルボンはコントロールを乱してコースオフを喫するなど精彩を欠き7番手に終わった。2番手には0.043秒差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3番手にはセルジオ・ペレス、4番手にはランス・ストロールとレーシング・ポイントF1の2台が続いた。アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーが11番手、ダニール・クビアトが12番手でセッションを終えた。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "Q5eTJrajE608gTjpeHBzSPUYqPbIgLmK");});
全文を読む