2020年のF1世界選手権に向けたプレシーズンテストが2日目を迎えた。2月20日(木)にスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットでF1バルセロナテストが行われ、アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンがトップタイムを記録。ホンダF1勢は、PUに懸念事項が発生して交換するというトラブルはあったものの、合計で281周を走行した。
この日はメルセデスの昨年マシンに酷似していることで“ピンク・メルセデス”と称されるレーシング・ポイントF1チームの2020年F1マシン『RP20』を駆るセルジオ・ペレスが午前中にトップタイムを記録して注目を浴びるとともに、メルセデスが『DRSシステム』と呼ぶ、ミステリアスなステアリングを導入して話題となった。トップタイムを記録したキミ・ライコネンは、セッション終了間際にストップして2020年初めての赤旗の原因となった。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "tseWQ3ajE60-4t0ILshRbhl3-DTQdoPP");});