2019年 F1日本GP フリー走行1回目のハイライト動画。10月11日(金)に鈴鹿サーキットでF1日本GPのFP1セッションが行われた。セッション直前、台風19号接近に伴い土曜日に予定されていた全てのセッションを中止することが決定。幸いにも雨は降らず、フリー走行1回目の開始時の天候は曇り。気温24.6度、路面温度30度のドライコンディションで90分のFP1セッションはスタートした。
セッション開始直後、真っ先にコースインしたカルロス・サインツ(マクラーレン)がターン1の手前でストップ。バーチャルセーフティカーが導入される。今回のフリー走行1回目では山本尚貴がトロロッソ・ホンダでF1デビュー。最初の計測で1分38秒515というタイムを記録した。フリー走行1回目のトップタイムはメルセデスのバルテリ・ボッタスの1分28秒731。2番手にもチームメイトの0.076秒差で続いた。メルセデスはF1日本GPに“マイナー”なアップデートを導入したと述べていたが、この時点では他を圧倒する速さをみせている。3番手には0.989秒差でセバスチャン・ベッテル、4番手には1.181秒差でシャルル・ルクレールとフェラーリ勢が続いた。5番手タイムは1.315秒差でマックス・フェルスタッペン、6番手には1.644秒差でアレクサンダー・アルボンとレッドブル・ホンダ勢。今回のF1日本GPではエクソンモービルの新燃料を投入しているが、FP1の結果は厳しいものとなった。ベスト・オブ・ザ・レストの7番手にはマクラーレンのランド・ノリス。セルジオ・ペレスとランス・ストロールのレーシングポイント勢がマクラーレン勢に割って入った。トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトが16番手タイム。ピエール・ガスリーに代わってFP1を担当した山本尚貴は、ダニール・クビアトから0.098秒差の17番手となる1分32秒018でF1初走行を終えた。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "51azZtaTE6Ww3FciMJuH0hHLK17BnrtE");});
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