2019年 F1イタリアGP フリー走行1回目のハイライト動画。9月6日(金)にF1イタリアGPのフリー走行1回目がモンツァ・サーキットで行われ、ウェットコンディションの中でスピンするマシンが多発するセッションとなった。セッション開始時刻となる現地時間11時の天候は雨。気温16.2度、路面温度19.2度のコンディションで全ドライバーが雨天用タイヤを装着して90分間のFP1セッションをスタート。マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とランド・ノリス(マクラーレン)はインターミディエイトでインスタレーションラップを開始...
開始から30分が経過しようとした頃、キミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)がパラボリカでスピンを喫してウオールにクラッシュ。セッションは約5分間の赤旗中断となった。だが、再開直後に今後はセルジオ・ペレス(レーシングポイント)がクラッシュ。再び赤旗中断となる。その後、天候は少しずつ回復してタイムは上がっていく。だが、ターン1でピエール・ガスリーがスピンを喫してストップ。3度目の赤旗中断となる。だが、マシンにダメージはなく、再開後にすぐに走行をスタートしている。1周の確認走行しかしてなかったメルセデス勢は残り40分に差し掛かろうとしたこの段階になったようやく走行を開始し、タイムシートの1-2を記録する。残り10分にはトラックはほぼドライで走れそうな状況に変化。ルノーとハース勢はすでにマシンを降りている。フェラーリのシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルがミディアムを履いてガレージを出る。ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)、マクラーレンのカルロス・サインツとランド・ノリスがソフトを履いて続く。メルセデス勢もソフトでコースインなど、各チームがスリックタイヤに切り替えて走行を行い、インタミディエイトのタイムを上回っていく。フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはフェラーリのシャルル・ルクレール。ミディアムタイヤで1分27秒905を記録。2番手には0.306秒差でカルロス・サインツ、3番手には0.545秒差でランド・ノリスとマクラーレン勢がソフトタイヤで続いた。ホンダF1エンジン勢ではレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが5番手、マックス・フェルスタッペンが7番手、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアト6番手、ピエール・ガスリーが10番手でセッションを終えた。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "I2ZjdnaTE6oHi-W9jr4bwlgM6WDBYN4S");});
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