メルセデスのルイス・ハミルトンは、2019年のF1世界選手権の第8戦となるF1フランスGPの予選で、ポール・リカールのコースレコードを大幅に更新するタイムでポールポジションを獲得した。ここまでの週末はバルテリ・ボッタスに上回られていた感のあったルイス・ハミルトンだが、予選までに見事に仕上げてきた。昨年、自身が記録していたコースレコード(1分30秒029)を上回る1分28秒319をマークし、今季3回目、通算86回目のポールポジションを獲得した。
「ここは簡単なサーキットではないし、週末を通してバルテリがとても速かったので、クルマのポテンシャルを引き出すことができて本当に満足している」とルイス・ハミルトンはコメント。「チームは素晴らしい仕事をしてくれた。タイムを少しずつ縮め、最後の2ラップでも縮めることができた。風が出てきてコースの周りはかなりの強風だった。最後のラップでは0.5秒近く速かったけど、後半に突風にリアを持っていかれてその分のタイムを失った。それでも前より速いタイムだったのがポイントになった」「僕たちは本当にハードワークを続けてきたし、全体的にも素晴らしいチームワークを発揮できたので本当に満足している。明日も暑い日になりそうで、タイヤ管理が難しくなると思うけど、どういう展開になるか楽しみにしている」 OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "Jod3MxaTE6n1Fe6Xe44OCfomm9KNBFb0");});