2019年 F1カナダGPのハイライト動画。2019年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPの予選が6月8日(土)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われ、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが今シーズン初となるポールポジションを獲得した。気温21.6℃、路面温度45.3℃のドライコンディションで予選セッションは開始。Q1ではレーシングポイントの2台、ウィリアムズの2台、そして、アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンが敗退。ライコネンのQ1敗退は2005年のオーストラリア以来となる。
Q2ではケビン・マグヌッセン(ハース)が終了間際に“ウォール・オブ・チャンピオンズ”でクラッシュ。後続のマシンはアタックを完了することができず、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、トロロッソ・ホンダの2台、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)、ロマン・グロージャン(ハース)が敗退。ポールポジションを獲得したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。Q3の最後のアタックで1分10秒240を記録し、2番手のルイス・ハミルトンを0.206秒上回り、今シーズン初、17戦ぶり、通算57回目となるポールポジションを獲得した。3番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続き、上位3台はミディアムタイヤでスタートする。そして、ダニエル・リカルド(ルノー)が3強チームに割って入り、4番グリッドを獲得した。ルノーのF1エンジン勢は今季初となる4台揃ってのQ3進出を果たしている。5番手はレッドブル・ホンダのピエール・ガスリー。6番手のバルテリ・ボッタスは1回目のアタックでスピンを喫してタイムを記録できず、2回目のアタックでもミスがあった。7番手にはルノーのニコ・ヒュルケンベルグ。8番手はランド・ノリス、9番手はカルロス・サインツとマクラーレン勢。ノリスは対サインツで4勝3敗と上回った。10番手のケビン・マグヌッセンはQ2でクラッシュを喫してQ3に走行できず。マシンの損傷は激しくシャシー交換によってピットレーンからスタートする予定となっている。OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "E1Zm94aDE6ga2sFY2851Dx4SVNPwuH5A");});
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