メルセデスのルイス・ハミルトンは、2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選でコースレコードを大幅に更新して4年連続でポールポジションを獲得した。予選Q3の1回目のアタックではセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に0.057差上回れていたルイス・ハミルトンだが、2回目のアタックで自身のタイムを0.101秒更新。ベッテルがタイムを更新できなかったことで今季4度目のポールポジションを獲得した。
1分26秒892というタイムは、昨年自身が記録したシルバーストン・サーキットのコースレコードをコンマ7秒上回る新コースレコードとなった。ルイス・ハミルトンが、F1イギリスGPでポールポジションを獲得するのは4年連続。通算では6回目のポールポジションとなり、F1イギリスGPの最多ポールポジション記録を更新した。マシンを降りたルイス・ハミルトンは、母国のファンの大声援を前に感極まって涙を流した。「本当に最高のファンだ。全力で頑張った。Q3でのフェラーリとのバトルは大変だった。みんなのためにポールを獲れることを祈っていた。みんなのサポートがなければ達成できなかった」OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "5nOGdwZjE62fQD1ZJSzMzlWns8Pb6j-Z");});関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション獲得!
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