メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1フランスGPの予選で今季3度目となるポールポジションを獲得した。メルセデスは、今週末のF1フランスGPにむけてアップグレード版“フェーズ2.1”パワーユニットを投入。信頼性とパフォーマンスを改善させたユニットでポール・リカール・サーキットに挑んだ。
ルイス・ハミルトンは、Q1を1分31秒271、Q2を1分30秒645でトップ通過。Q3では一回目のアタックで1分30秒222、さらに2回目のアタックでは1分30秒029とコンマ2秒短縮。雨となったFP3を除いた全てのセッションでトップタイムを記録する速さで第5戦スペインGP以来となる今季3度目のポールポジションを獲得した。「ポールポジションには本当に満足している」とルイス・ハミルトンはコメント。「でも、僕はいつも完璧を目指しているし、トラックにはタイムは残っていると思うので、まだ取り組まなければならないことはある」「予選は常にタフだ。Q3は素晴らしいとは言えなかった。Q1とQ2は良かったけど、Q3はまあまあだった。最初の2つのセクターでコンマ3秒遅れていた。でも、幸いにも最終セクターで修正して、それを取り戻すことができた」「フィールドのトップは僕が望んでいる場所だし、ポールに戻れて本当に嬉しいよ」2018年 F1フランスGP 予選:ルイス・ハミルトンOO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "p5eDZtZjE6HgO5I9Pa6ino5be_bHJQMo");});関連:【動画】 F1 フランスGP 予選 ダイジェスト
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