F1マレーシアGPのフリー走行2回目が30日(土)にセパン・インターナショナル・サーキットで行われ、キミ・ライコネン(フェラーリ)がトップタイムを記録した。2日目となる土曜日の天候は曇り。現地時間14時、気温31.8℃、路面温度47.3℃、湿度53.7%と熱帯ならではの高温多湿なコンディションでフリー走行3回目はスタート。
最終的に路面温度は51℃まで上昇。トップタイムはキミ・ライコネン(フェラーリ)の1分31秒880。2番手には0.162秒差でセバスチャン・ベッテルが続き、フェラーリが1-2体制で予選前のセッションを終えた。3番手タイムはダニエル・リカルド(レッドブル)が記録。メルセデス勢はバルテリ・ボッタスがトップから0.449秒遅れの4番手、ルイス・ハミルトンがトップから0.659秒遅れの5番手と速さは影をひそめたままだ。マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが10番手タイム、フェルナンド・アロンソは11番手で終えた。セッション終盤には、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とジョリオン・パーマー(ルノー)が最終コーナーで接触するという一件があったが、両ドライバーにペナルティは科せられなかった。F1マレーシアGP 予選は、このあと18時(現地時間17時)から行われる。2017 F1 マレーシアグランプリ フリー走行3回目 動画OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "R0c3Z1YzE6Hiyh7BSBKAZyeiKRNtfnU8");});
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