午前の雨が上がり、ドライコンディションで迎えたMotoGP イギリスGP予選は、アレックス・リンスが好調な走りで13番手を記録。チームメイトのアンドレア・イアンノーネは15番手に留まる。午前のFP3は予想外の雨に見舞われ、ふたり共タイムアップのチャンスを逃したまま、Q1でのアタックチャンスに賭けることを強いられる。午後のFP4では、ハードタイヤを装着したリンスが、走行開始直後から上位に食い込むアグレッシブな走りを披露。
Q1でも他のライダー達と何度も順位を入れ替えながら激しい争いを続けたが、Q2入りには一歩届かず、13番手でセッションを終える。昨日からコーナーの立ち上がりに問題を抱えていたイアンノーネは、最後まで解決を試みるも、思うような策を見つけられないまま、15番手に甘んじることとなり、明日の決勝は、リンス、イアンノーネ共に5列目からのスタートとなる。アレックス・リンス「僕にとって今日はかなりポジティブな1日だったけど、朝に雨が降ったせいで、若干予定が狂ったのは否めないね。雨さえ降らなければ、絶対にもっとタイムアップできたと思うよ。今回はかなり良いフィーリングで乗れているし、ペースも悪くない。ほんのちょっとのタイム差でQ2入りのチャンスを逃してしまったのが残念だけど、とにかく今週は僕自身もかなり気持ち良く乗れているし、明日のレースが楽しみだよ。」アンドレア・イアンノーネ「昨日からの問題をうまく解決できなかったこともあって、予選では思ったほどタイムアップできなかったよ。セッティング自体は良くなっているんだけど、リアのグリップが足りなくて、コーナーの立ち上がりでロスしてしまう。でも確実に前進はしているから、明日の決勝は自信を持って挑むよ。」ダビデ・ブリビオ (チームマネージャー)「この週末は色々と前進が見られたので、今のところ流れはかなりポジティブだとは思っていますが、そんな状態にありながら、どちらのライダーもQ2に行けなかったことが残念ですね。特にアレックスは、アタックラップで他のライダーに引っ掛からなければQ2入りのチャンスが十分にあったと思っています。いずれにしても、彼の今週のパフォーマンスは素晴らしいですし、決勝も序盤で粘ることができれば、結果に十分期待が持てると思っています。アンドレアに関しては、未だに抱えている問題が解決できず、ライダーに苦労を強いてしまっていますが、最後まで諦めずに、決勝に向けて最後の調整を行い、少しでも良い状態で決勝に挑みたいと思っています。」
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