ホンダのファクトリーチーム、レプソル・ホンダ・チームは1月23日(水)、スペインの首都マドリード市内に位置するレプソル社の本社で2019年シーズンのチーム発表会を実施。発表会では、所属7年目を迎える2018年王者のマルク・マルケスと新加入した総合9位のホルヘ・ロレンソが2019年型のプロトタイプマシン、RC213Vを初披露した。
発表会には、HRC取締役レース運営室室長の桒田哲宏、レプソル社から最高経営責任者のアンドニオ・ブルファウ、チームマネージャーのアルベルト・プーチ、25年前の95年に起用されたミック・ドゥーハンとアレックス・クリビーレ、トライアル世界選手権に参戦するレプソル・ホンダのトニー・ボウと藤波貴久らが出席。レプソル・ホンダは、2月6日から第18戦マレーシアGPの開催地、セパン・インターナショナル・サーキットで実施されるオフィシャルテストに参加する。