レプソル・ホンダのダニ・ペドロサが、ツインリンクもてぎ で開催されるMotoGP 第15戦 日本グランプリへの意気込みを語った。ダニ・ペドロサは、前戦アラゴンGPの2位で総合5位から4位に浮上。ツインリンクもてぎでは、2010年のフリー走行1で左鎖骨を骨折、昨年のフリー走行2で右鎖骨を骨折したことから欠場を強いられた。
しかし、2011年、2012年、2015年の優勝を含む6度の表彰台を獲得しているホンダのホームサーキットで、ダニ・ペドロサは今季2勝目、9度目の表彰台を狙い、総合1位との54ポイント差、総合3位との26ポイント差に挑戦する。「信じられないほど情熱的で、ホンダとモータースポーツを愛する非常に特別なファンのために、日本、そして、ホンダのホームサーキットでレースをするのを楽しみにしている」とダニ・ペドロサはコメント。「サーキットは素晴らしい。15歳のときに初めて走ったときから、このトラックに対して好感触があり、僕のライディングスタイルに合い、とても楽しい」「昨年は不運にも転んでしまい、深刻な怪我を負ってしまったけど、今年はポジティブな流れを維持して、良いレースがしたい。100%を尽くそう」
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