2021年 MotoGP 第17戦 アルガルベGPの公式予選が11月6日(土)にアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで行われ、フランチェスコ・バニャイアが5戦連続となるポールポジションを獲得した。気温19度、路面温度27度のドライコンディションの中、フリー走行総合1番手のフランチェスコ・バニャイアがオールタイムラップレコード(1分38秒862)を0.137秒更新する1分38秒725のトップタイムをマーク。第13戦アラゴンGPから5戦連続6度目のポールポジションを奪取した。
ドゥカティ4台がトップ5入りフリー走行総合4番手のジャック・ミラーは0.104秒差の2番手に入り、ドゥカティのファクトリーチーム、ドゥカティ・レノボ・チームが2戦連続4度目の予選1-2番手に進出。フリー走行総合10番手のホルヘ・マルティンは0.193秒差の4番手。フリー走行総合13番手のヨハン・ザルコは公式予選1で1番手、公式予選2で0.193秒差の5番手。フリー走行総合9番手のルカ・マリーニは14コーナーで今季7度目の転倒を喫して12番手。ジョアン・ミルが今季初の1列目フリー走行総合3番手のジョアン・ミルは0.168秒差の3番手。プレミアクラスで予選最高位を獲得すれば、フリー走行総合7番手のアレックス・リンスは0.924秒差の11番手。ファビオ・クアルタラロがタイトル奪取フリー走行総合2番手のファビオ・クアルタラロは0.406秒差の7番手。年間の予選最速者を決定する『BMW M Award』のタイトルを2年連続して獲得すれば、フリー走行総合6番手のフランコ・モルビデリは0.596秒差の9番手。ホンダ2台が3列目に進出フリー走行総合8番手のポル・エスパルガロは0.333秒差の6番手。フリー走行4で転倒を喫した後に2戦連続の2列目を確保すれば、フリー走行総合5番手のアレックス・マルケスは0.466秒差の8番手に入り、プレミアクラスで自己最高位に進出。フリー走行総合12番手のイケル・レクオナは公式予選1で2番手、公式予選2で10番手。公式予選1フリー走行総合14番手のエネア・バスティアニーニは0.153秒差の3番手。フリー走行総合16番手のアレイシ・エスパルガロは4番手。フリー走行総合19番手のバレンティーノ・ロッシは6番手。フリー走行総合15番手のミゲール・オリベイラは7番手。フリー走行総合21番手のマーベリック・ビニャーレスは8番手。フリー走行総合18番手のブラッド・ビンダーは3ラップ目の3コーナーで今季9度目の転倒を喫して9番手。フリー走行総合11番手の中上貴晶は、6ラップ目の5コーナーで今季11度目の転倒を喫して0.879秒差の12番手だった。
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