ミック・シューマッハは、2018年もヨーロッパF3に参戦することになるようだ。ミハエル・シューマッハの息子であるミック・シューマッハ(18歳)は、ヨーロッパF3に初参戦。エイドリアン・ニューウェイの息子ハリソン・ニューウェイのひとつ後ろの12位でシーズンを終えた。
対照的に、マクラーレンの育成ドライバーであるランド・ノリス(17歳)は、ルーキーシーズンで2017年のチャンピオンを獲得。2018年は、ジェンソン・バトンに代わってマクラーレン・ルノーでリザーブドライバーの役割を務めるとみられている。ミック・シューマッハは「全てのエリアで改善しようと頑張っている」と SID通信 にコメント。「準備ができたときにステップアップすることになるだろうけど、まずは自分自身を証明しなければならない」ミックス・シューマッハは、“今の状況では他のことをやっても意味をなさない”ため、2018年のプレマでF3に参戦する可能性は“非常に高い”と述べた。ランド・ノリスとの比較について、ミック・シューマッハは「自分のことに集中しているし、他のドライバーのことは見ていない」とコメント。「誰もが自分独自の発展をしているし、比較することはできない。段階的にステップを踏んで、将来のためにできるかぎりうまく準備しようとしている」「そうだね、目標はF1のままだ。今年の結果は結果だし、とても満足しているよ」