2022年F1第5戦マイアミGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。ポールポジションを獲得したのはスクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレール。Q1、Q2をトップで通過したルクレールは、1分28秒796のベストタイムをマークして、今シーズン3回目、通算12回目のポールポジションスタートを勝ち取った。2番手にも0.190秒差でカルロス・サインツが続き、スクーデリア・フェラーリがフロントロウを独占した。
3番手をレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン。予選最後のアタックでミスをしてタイムを更新できず、トップから0.195秒差でフェラーリの2台に先行を許した。4番手にチームメイトのセルジオ・ペレスが入り、レッドブル・レーシングの2台は2列目から勝利を狙う。1位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)「ここに来て、このような素晴らしいトラックですべてをまとめることができて本当に良い気分だ。ターン1-2-3にはあまり満足できなかったけど、良いラップだったし、ポールを獲得できて本当にうれしい。車には安心感がある。ドライブしていて素晴らしい感覚だし、ポテンシャルをフルに引き出す方法を本当に考えることができる。明日はタイトなレースになるだろうし、僕の隣にカルロスがいてくれるのは良いことだ。どちらの車にもペースがあるし、チームに強力な結果をもたらすために最後までポジションをキープできることを願っている」2位:カルロス・サインツ(フェラーリ)「予選にはかなり満足している。昨日からの力強いカムバックだし、走行を重ねるごとに改善し、最後のコーナーまでポールを目指して戦ったた。車をプッシュして、楽しんだし、僕たちは明日にむけて良いポジションにいる。このトラックは非常にトリッキーであることが証明されているし、フロントローからスタートすることは確実に役立る。考慮すべき要素がたくさんあるので、レースでポテンシャルを最大化するためにあらゆることをやっていく。チーム全体とシャルルのセッションがうまくいったことを祝福する」3位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)「全体として、今日の予選には満足している。僕たちはまだコースを学び、車の中で適切なバランスを見つけようとしている。 予選で競争力があったのは大きな驚きだったけど、これは学ぶのが簡単なトラックはない。 もちろん、僕たちはポールになりたいけど、昨日の場所を考えると、本当に良い仕事をしたと思う。トリッキーな予選になると思って医師、トラックをあまりよく知らないと限界までプッシュするのは難しい。トップスピードは良いし、車のハンドリングも良いので、明日はチャンスがあると思うし、楽しみにしている。 レーシングラインの外はかなり滑りやすく、砂利のように感じる。父に電話してラリーのアドバイスを求める必要があるかもね」4位:セルジオ・ペレス(レッドブル)「それほどストレートな予選ではなかった。Q3での最初の走行はあまり良いものではなかったし、少し後手に回ってしまった。2回目のラップははるかに良かったが、セクター2を完璧にまとめることができなかったことが、僕にとっての主な問題だった。100分の数秒で2番になっていただろうし、そのようなギャップは常に失望してしまう。少しの改善で2番手ではなく、4番手になってしまったからね。明日は長いレースだし、何が起こるかは分からない。レースペースは良さそうなので、フェラーリ勢よりも優れた戦略があれば、彼らを倒すことができるはずだ。明日はタイヤの選択とそこで何が起こるかという点で興味深いレースになるだろう。今日は理想的ではありなかったけど、強い日曜日を楽しみにしている」5位:バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)「今日のパフォーマンスには本当に満足している。簡単な一日ではなかった昨日からの素晴らしいリカバリーだった。チーム全体に心から感謝している。彼らは車をリビルディングする仕事に呼ばれたときに結果を出してくれた。今日はやらなければならない大きな仕事があった。良いFP3を過ごし、セットアップの方向性は明確で、車は本当に速かっただ。良いリズムを見つけるのは僕次第だったし、Q3までに僕は間違いなくそれを見つけた。Q3の最終ラップは本当に楽しかった! 週末に入って、僕たちの実力の兆候が見られていたので、ここにいるのは驚きではなかったけど、もちろん、すべてがうまくいったことを嬉しく思う。周がQ1でうまくいかなかったのは残念だ。僕も脱落しそうになったしね。今、僕たちはフェラーリとレッドブルズ勢の後ろという最も見通しの良いシナリオにいる。現実的に、彼らと戦うのは難しいことは分かっているけど、これはレースだし、何が起こるか分からない。僕たちは自分たちのレースに集中する必要があるし、機会があればそれを掴み取らなければならない。明日はチャレンジングになるだろうし、車、タイヤ、そしてドライバーにとっては暑くなるだろう。暑くて汗まみれのレースになるだろうね。僕たちには良いレースカーがあるので、ミッドフィールドの前で戦うことができる。トップ5フィニッシュが最低限の目標でなければらない」6位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)「今日は過去3レースよりもはるかに良い予選セッションだったので感謝している。僕たちはそれにコツコツ取り組み続けている。非常に多くの素晴らしい仕事がバックグラウンドで行われているし、誰もがとても一生懸命働いている。 残念ながら、僕たちが望むスピードで前進できているとは思わない。ギャップはシーズン序盤と同じだ。頭を下げ、集中し、働き続け、トンネリングを続けなければらない。最終的にはそこにたどり着けるだろう。レースペースがどうかを言うのは難しいけど、今週末の車は僕にとって全般的に強い感じはしなかったけど、今日もタイヤをより良い場所に置くことができたし、もう少し有望だった」7位:ピエール・ガスリー(アルファタウリ)「かなり満足している。今年の僕たちの最高の予選であり、ここマイアミでそれを達成できたのは素晴らしいことだ。今朝の車は感触があまり良くなく、かなり苦労していたので、今日はどの位置で予選を通過できるか分からなかったけど、重要なときにすべてをまとめて、7番手にたどり着くことができた。ミッドフィールドは非常にタイトだし、コンマ数秒の差だけど、僕たちは明日は良いスターティングポジションにいるし、このサーキットではそれが本当に重要になると思う。未知数が多い新しいコースで、タイヤ戦略のデグラデーションに関するデータが少なく...
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