メルセデスは、過去5年間のF1ワールドチャンピオンを獲得するために平均4億ポンド(約584億円)を投入していると Forbes が算出した。この調査では、過去10年間でタイトル獲得に費やしたコストが増加していることが明らかになった。レッドブルが2010年に初タイトルを獲得した際、2019年にマシン開発に費やした予選は1億5690万ポンド(約229億円)だった。
しかし、昨年のタイトルを獲得したメルセデスは、2018年マシン『W09』の開発に3億2060万ポンド(約496億円)を費やしている。しかし、これらのコストにエンジン開発は含まれていない。それを追加するとメルセデスの平均開発コストは4億ポンドを超えているという。今シーズン、メルセデスが6年連続でタイトルを獲得した場合、6年間の総額は25億ポンド(約3600億円)をはるかに超えることになるという。
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