メルセデスF1チームが、各年に世界のスポーツ界で活躍した個人・団体に贈られる「ローレウス世界スポーツ賞」の年間最優秀チーム(Team of the Year)を受賞した。スポーツ界のアカデミー賞とも呼ばれているローレウス世界スポーツ賞。F1回では過去にミハエル・シューマッハやセバスチャン・ベッテル、ジェンソン・バトンなどが各賞を受賞している。
昨年、メルセデスF1チームは、F1世界選手権でドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルの4連覇を達成した。自身4度目のF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンがノミネートされていた年間最優秀男子選手(Sportsman of the Year))にはテニスの四大大会で20度優勝したロジャー・フェデラーが史上最多6度目受賞。重度の膝の負傷を克服したロジャー・フェデラーは年間最優秀復帰選手(Comeback of the Year)も受賞。年間最優秀女子選手(Sportswoman of the Year)には同じくテストで四大大会23勝のセリーナ・ウィリアムズが選出された。年間ベストスポーティグモーメント(Best Sporting Moment of the Year )は、飛行機事故で19人の選手を失いながらも復活を遂げたブラジルのサッカーチームのシャペコエンセが選ばれた。この賞にはF4のレースで両足を切断する事故に遭いながら前向きな姿勢でモータースポーツに取り組む“ビリー・モンガーの復活”、そして、F1スペインGPの決勝でキミ・ライコネンと号泣少年の心温まるエピソードが“涙が笑顔に変わるとき”としてノミネートされていた。“It’s great to see all these superstars in the room, but I’ve had the chance to work with 1,500 superstars...”https://t.co/93wpy9XAxt #DrivenByEachOther @LaureusSport #Laureus18 pic.twitter.com/crCGoDpYUc— Mercedes-AMG F1 (@MercedesAMGF1) 2018年2月28日
全文を読む