メルセデスの非常勤取締役を務めるF1のレジェンド、ニキ・ラウダは、ニコ・ロズベルグの後任としてチームに加入したバルテリ・ボッタスは良い仕事をしたと称賛している。メルセデスは、2016年にF1ワールドチャンピオンの引退したニコ・ロズベルグの後任にフェルナンド・アロンソのような確立されたスターを起用すべきだったとの意見もある。
しかし、ニキ・ラウダは「ボッタスと契約するという決断は正しかった」とし、4度のF1ワールドチャンピオンを獲得したルイス・ハミルトンのチームメイトとしてボッタスは良い仕事をしていると述べた。「ニコの引退の原因は私にはわからないが、ハミルトンはほぼ倒すことが不可能なレベルに達している。今シーズン、彼はミスをしなかったし、ハンドリングが容易ではないクルマであったも素晴らしいレースをした」とニキ・ラウダは Servus TV にコメント。「ボッタスはルイスをプッシュするという彼の仕事をやり遂げた。もう少しいいパフォーマンスを発揮できたかもしれにないが、ドライブするのが簡単ではないクルマだったし、それ以上のものを引き出すことができなかった」
全文を読む