メルセデスは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグがトップタイム、ルイス・ハミルトンが7番手タイムだった。ニコ・ロズベルグ (1番手)「堅実な週末のスタートだった。間違いなく去年よりはいいね。1回目のセッションはターン18でウォールにヒットするまではうまくいっていた。あれは理想的ではなかったけど、幸いにも衝撃はそれほど大きくなかったのでピットまでクルマを持ち帰ることができたし、チームのみんながFP2までに直してくれた」
「2回目のセッションの方が感触は良かったけど、まだ改善できる余地はある。僕たちとレッドブル、フェラーリの差は本当に少ない。他のコースよりずっと少ないのは確かだ。だから、すごいバトルになりそうだ。楽しみにしている」ルイス・ハミルトン (7番手)「2つのセッションともまずまずだった。ハローでの走行に大きな問題はない。正直、ほとんど気づかなかったくらいだ。ただ、ミラーだけは少しだけ視界を遮られた。FP2の最後は油圧系に小さな問題があったけど、深刻なものではなさそうだ。チームのみんなが取り組んでくれているし、明日は大丈夫なはずだ。それが重要だ。今日のペースは良かった。去年よりはるかに良かったし、僕たちは比較的強そうに見える」関連:・F1シンガポールGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム・F1シンガポールGP フリー走行1回目:マックス・フェルスタッペンがトップタイム