ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグは、F1スペインGPの1周目にチームメイト同士でクラッシュ。ダブルリタイアに終わった。メルセデスはルイス・ハミルトンがポールポジション、ニコ・ロズベルグが2番グリッドからスタート。1コーナーでは、ニコ・ロズベルグが前に出たが、ルイス・ハミルトンも抜きにかかる。
だが、ニコ・ロズベルグがラインを閉めたため、ルイス・ハミルトンは芝生にはみ出してコントロールを失ってスピン。そのままニコ・ロズベルグに接触し、両者はグラベルでマシンをストップさせてダブルリタイアとなった。メルセデスがダブルリタイアするのは2011年のF1バーレーンGP以来となる。この事故でレースはセーフティカーが導入された。