メルセデスは、F1ブラジルGPの予選で、ニコ・ロズベルグがポールポジションを獲得。ルイス・ハミルトンが2番手だった。ニコ・ロズベルグ (1番手)「予選のスタートは良くなかった。Q1とQ2はプラン通りには行かなかった。でも、最終セッションでは良いリズムを掴めたし、Q2で全てをまとめられたことには満足している」
「ここで再びポールを獲得できたのは素晴らしい気分だ。レースをスタートするにはベストなポジションだし、僕たちには最速のクルマがある。金曜日にレースにむけてプラクティスをかなりやっているので、明日にはかなり自信がある。ルイスと良いバトルができるだろうし、フェラーリ勢ともそうだろう。待ち切れないよ。でも、昨日のパリで起こった事件の前では他のすべては無意味だ。それに比べれば、僕たちがここでしていることはあまり重要ではない。今日は彼らのことを考えている」 ルイス・ハミルトン (2番手)「まだ50回目のポールポジションに取り組んでいる。でも、確かに今週末は近そうだったね。今週末の内容を考えれば、かなり満足している。Q1とQ2は本当に良かったし、Q3はそれ以上にうまくやろうとした。でも、本当に紙一重だったし、そこからさらに引き出すことは難しかった。最後のラップはタイムを更新したけど、ターン3を出た時点ですでに0.15秒遅れていたことが差になった。もっとやれたとわかっているだけに悔しい。でも、最後にその1回のチャンスをものできるかが重要だ。とても小さなギャップだったので、明日はエキサイティングなレースになると思う。ブラジルのファンの前で勝つことは僕にとって特別なことだ。今日は予選に集中していたけど、同時に僕はパリで影響を受けた人々のために祈っていた。僕の思いは彼らと共にある」関連:F1ブラジルGP 予選:ニコ・ロズベルグが5戦連続ポールポジション
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