メルセデスは、ルイス・ハミルトンとの契約延長が完了したとの報道を否定した。 Sport Bild は、ディフェンディングチャンピオンで現在のポイントリーダーであるルイス・ハミルトンが、メルセデスと2018年までの契約にサインしたと報道。この契約には2020年までの2年のオプションが含まれているとした。
同誌は、5年間フルに在籍するとすれば、ルイス・ハミルトンは推定1億7500万ユーロ(約226億8300万円)もの巨額を手にするとしている。 しかし、メルセデスの非常勤会長であるニキ・ラウダはこの報道を認めようとはしなかった。 「それについてはコメントできない。何も公式になっていない以上、私は何も言えない。ルールを守る必要がある」とニキ・ラウダは述べた。 メルセデスの後方もこの報道は“正しくない”と否定している。 だが、ルイス・ハミルトンは、契約にはまだ“サインされていない”が、“まとまる直前”だと主張している。「バルセロナでの次のレースまでにすべてが完了するといいね」とルイス・ハミルトンは Bild am Sonntag に語った。 また、ルイス・ハミルトンは、噂が絶えないフェラーリ移籍を否定した。「メルセデス以外のマシンをドライブするなんて想像できない。絶対ないとは言えないし、僕の人生すべてでそう言ったことはないけど、僕はキャリアの終わりまでメルセデスでドライブすることに満足するだろう」 「メルセデスとの関係はまるで結婚のようだ。今の質問は、実はブルネットの方が好きのではと聞いているようなものだ。僕の心はメルセデスとともにある」
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