メルセデスは、F1カナダGPの予選で、ルイス・ハミルトンが2番手、ニコ・ロズベルグが4番手だった。ルイス・ハミルトン (2番手)「再びフロントローに並べるのはよいものだけど、最後のラップには少しがっかりしている。最後のコーナーまで0.7秒速かったが、本当に滑りやすかったので、残念ながら直進してしまった」
「かなりウェットだったので、いずれにしろそこでタイムをロスしたかもしれないけど、ラップをまとめていればポールポジションの可能性もあった。昨日のドライでのクルマの感覚は素晴らしかったので、レースでは雨が降らないことを祈りたいし、セブをてこずらせたい。僕たちには良いクルマがあるし、ここではやれると感じているので、明日何ができるか見てみよう」ニコ・ロズベルグ (4番手)「難しいコンディションでも僕たちはとても速かったので、もっと上位のグリッドに着けなかったことにはちょっとがっかりしている。今日みたいなコンディションではエンジニアとのコミュニケーションが重要だけど、残念なことに僕の無線がストップしてしまった。最大の問題はタイムを改善するチャンスがもう1周あるかわからなかったことだ。でも、全体的には2列目スタートに満足しているし、明日は力強いレースができることを願っている。タイヤをうまく管理する必要がある。良い結果を出せると信じている」関連:F1カナダGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション