メルセデスGPは、F1インドGPの予選で、ニコ・ロズベルグが7番手、ミハエル・シューマッハが12番手だった。ニコ・ロズベルグ (7番手)「今日前進を果たせたことには満足しているけど、もっと高い位置でフィニッシュできたかもしれない。Q1で縁石にかなり強くヒットしてしてフロアにダメージを負ってしまい、残りの予選でマシンのダウンフォースが失われてしまった」
「Q3の最後にアタックラップをしたけど、残念ながらフェリペの事故による黄旗でスローダウンしなければならずタイムが犠牲になってしまった。明日は順位をあげて、この素晴らしいトラックで良いレースをするために懸命にプッシュするつもりだ。エキサイティングなレースになると思うし、インドの人々はモータースポーツ界で最高のトラックのひとつを持っていることを誇りに思うべきだね!」ミハエル・シューマッハ (12番手)「今日の予選は僕らにとってあまり良くはなかった。まずトラフィックに捕まり、そのあとQ2の最後の走行で履いていたソフトタイヤにバイブレーションが出ていた。そうは言っても、それはニコとの差の説明にはならないので、その理由を理解して解決する必要がある。明日のレースについては、僕にとって好都合かもしれない。僕の目標は間違いなくポイント獲得だ。グリッドのどちら側が有利なのかはわからないけど、そこからスタートしてできるだけ順位を上げたい」関連:F1インドGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション