メルセデスGPは、F1韓国GPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが8位、ミハエル・シューマッハはリタイアだった。ニコ・ロズベルグ (8位)「今日はレースのスタートでは良いスピードがあったけど、プライムタイヤに交換した後、デグラデーションがあまりに強くて難しくなった。ジェンソンとフェラーリ勢と素晴らしいバトルをしていたし、ミドルスティントではフェリペとフェルナンドからポジションを守るために懸命にプッシュしていた」
「その間にフロントタイヤにフラットスポットができてしまい、予想よりも早くピットインしなければならず、プライムタイヤでの最終スティントがとても長くなってしまった。最後は十分なグリップがなかったし、ハイメからポジションを守ることができなかった。今日は難しいレースだったけど、ポイントを獲れたことには満足している」ミハエル・シューマッハ (リタイア)「今日は期待が持てたレースだったけど、また残念な結末になってしまった。今回もレースでのマシンはとても良かったし、すでに順位をいくつか上げていたので、とても残念だ。何が可能だったのかわかれば面白かっただろう。確実にポイントを獲得できたはずだと思う。事故に関しては、ヴィタリーが来るのが見えなかった。突然、予期せぬ方向にスピンして、その後リアウイングがはずれかけているのがわかった。残念だけど、激しく戦っているときはこのようなことが起こるものだ。それがレーシングだ」関連:F1韓国GP:セバスチャン・ベッテルが今季10勝目